2019年2月の小鳥の飼い方

皆さん、こんにちは。認定動物看護師の浦です。

今回は、鳥のからだの仕組みと働きについてお話します。

現在地球上には、およそ8,600種もの鳥が生存しています。

これらの鳥類も他の生物と同様に、長い年代にわたって、それぞれが生息する環境で生活してゆけるように都合よく進化し、からだの仕組みや働きがうまくできています。

○骨格

肋骨(ロッコツ)4~7本ぐらいの数で、先端は竜骨(リュウコツ)に接し、飛ぶために翼を動かす筋肉は特に発達しています。またそれを支える竜骨は、身体の中では一番大きく発達しています。

翼の骨格は、哺乳類の前肢(ゼンシ)にあたり、肩甲骨(ケンコウコツ)、上腕骨(ジョウワンコツ)、橈骨(トウコツ)、尺骨(シャクコツ)、中手骨(チュウシュコツ)、指骨(シコツ)からなり、指骨第一指骨、第二指骨、第三指骨の3本になっています。

翼の指骨は、人間の指でいうと親指人差し指中指の順になります。


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