2018年9月の小鳥の飼い方

皆さん、こんにちは。認定動物看護師の浦です。

今回は、鳥のからだの仕組みと働きについてお話します。

現在地球上には、およそ8,600種もの鳥が生存しています。

これらの鳥類も他の生物と同様に、長い年代にわたって、それぞれが生息する環境で生活してゆけるように都合よく進化し、からだの仕組みや働きがうまくできています。

○羽毛

鳥類は全身が羽毛に包まれていますが、これは鳥類の特徴の一つです。

羽毛の役割は非常に重要で、生きていくうえで色々な役目を果たしています。

鳥類も哺乳動物と同様に温血動物ですから、体温を一定に保たなければならず、羽毛の一つの重要な役目として保温効果があります。

もちろん、外部からの直接の刺激を防ぐことも役目の一つですが、羽毛の間に空気を保ち、飛ぶための浮力をつける役目もしています。

また、水鳥が水の上で生活する時にも羽毛のこの働きが役立っています。


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